ALERT®

決済情報(SSI)の管理及び共有のための、業界最大のグローバルデータベース

概要

ALERTは業界最大の口座、決済情報(SSI)のグローバルデータベースであり資産運用会社、証券会社カストディアンの間での正確な口座とSSIの情報を世界中で自動的に共有し、フェイルの大幅な低減に貢献しています。

サービス提供対象

資産運用会社、証券会社、カストディアン、信託銀行など

特徴

  • Securities Market Practice Group (SMPG)の市場慣行と整合し、最もコンプライアンスに優れたルールエンジン
  • 株式、債券、為替取引、およびデリバティブ(取引所取引およびOTC) といった様々な資産クラスに対応
  • 決済情報を国際的に共有できるようにすることで、フェイルを削減
  • 資産運用会社および証券会社の決済情報をリアルタイムに受信

ALERTのしくみ


資産運用会社向けALERT


ALERTは決済情報の検証を行うことにより、証券会社へ渡すデータの質の向上を図っています。さらに、ALERTを通して口座の設定や編集を行い、それらの口座へテンプレート化した決済情報をリンクしたり、新しい決済情報の作成を行うことができます。このようにALERTでは、決済情報の効率的な管理方法を提供いたします。テンプレート化した決済情報を「Model」として保存することが可能で、これにより数千もの口座を1つの決済「Model」として紐付けることで個々の口座をそれぞれ更新する手間を省くことが可能となります。

更に、ALERTの通知機能により、変更により影響を受ける全ての証券会社に連絡を行うとともに、口座へのアクセスを、お客様が取引を行う証券会社だけに制限することができます。また、証券会社用の決済情報を必要に応じオンラインで確認することができます。


証券会社向けALERT


ALERTは、様々な資産の運用に関連する決済指図の伝達の促進に役立ちます。ALERTの通知機能を通して、決済情報の更新情報を資産運用会社から電子的に受け取ることができます。 また、取引ごとに紐付いた決済情報を読み込むこともできます。 プロセスのさらなる迅速化のため、証券会社の社内口座番号(BIA)と資産運用会社の口座を相互参照し、参照口座に関連している通知のみを読み込むことができます。BIAの相互参照はALERTプラットフォーム上の口座検索結果ページや、トップページ、または通知サマリのページでも何度も実施可能です。


カストディアンバンクおよびプライム・ブローカー向けALERT


ALERTでは、決済情報の入力や更新を行うととに、ALERT内の通知機能を通して、変更の影響を受ける関係者への通知を行うことができます。 決済「Model」 の入力は、国、証券タイプ、保管振替機構もしくは決済場所に基づいて行われます。 ALERTのクライアントデータ・レポートにより、ALERTの決済「Model」を利用している資産運用会社を対象として全ての口座を調べることができ、更にどの決済指図がその「Model」の範囲内で使用されているのかを調べることができます。また、証券会社の決済情報にアクセスし、常に最新の情報を取得することが可能です。


日本の信託銀行を介したワークフローに対応したALERT for Trustee


ALERT For Trusteeは、受託者が投資ファンドの法的所有者である日本の信託銀行のために作成されたワークフローで、信託銀行名義のファンドの口座開設と決済情報の共有を効率化します。

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